アカシックレコードなんて嘘だ!という人がいます。
興味がある人に取っては気になる情報ですね!
アカシックレコードは、情報が詰まっている場所であるアカシャにアクセスし、そこにある未来や、過去の情報からリーディングを行うというものです。
初めて聞いた方にとってはわかりにくい話ですが、嘘であると言われる因果関係を説明していきます。
アカシックレコードは嘘なのか?
アカシックレコードが嘘かどうかということの結論は、「嘘でも本当でもない!」というのが答えと言わざる負えません。
「悪魔の照明」という言葉があります。
悪魔の証明とは、もともとは所有権帰属の証明の困難性を比喩的に表現した言葉だったようだが、今では消極的事実の証明の困難性を表す。例えば、“地球上にツチノコはいる”という命題を証明するためには実際にツチノコを見つければよいのに対し、“地球上にツチノコはいない”という命題を証明することは難しい。どんなに探しても見つからないという“証明”に対しては探し方が悪いせいだという反論の余地がある。
統計数理研究所
要するに、「ない」ということを証明することは非常に難しいのです。
また、アカシックレコードと言うのは、3次元の話ではないので、「ある」ことに関しても「これです!これ!」と提示することが難しいです。
科学的に嘘なのか?本当なのか?と結論付けることは不可能に近いということになります。
なので、実際にアカシックレコードとつながったことがある人以外は、「信じるか?」「信じないか?」の話になってきます。
ただ、スピリチュアルや目に見えないものが好きな人にとっては、どちらでも良いことだと思います。
神様はいるのか?いないのか?信じたい人が信じればよいし、いないと思うのならいないと思って生きればよい。それしかありません。
嘘をついて詐欺をする人はいる!
アカシックレコードは嘘なのか?詐欺なのか?という話で、過去から参考になるのは、「霊感」に関する話です。
20年ほど前から流行りだした「霊能師」「霊感占い」という言葉ですが、その後に聞くようになったのが「霊感商法」です。
霊感があるように装い、「呪われている」「お祓いをした方が良い」と言い高額な祈祷料を請求するというもの。
当時、実際に詐欺臭い人に見てもらったことがありました。
感の鋭い人であれば「嘘だな!」と言うのは明確なくらい、金目当てで鑑定をしているような感じでした。
結局、家に悪者がついていると言われ、学生にもかかわらず80万円の除霊料金を請求されました。
しつこく電話してくるので、電話しながら警察に駆け込んだら、払わなくていいということで終わりました。
僕は断ったのですが、騙されている人もいるんだろうな、、、と思えば非常に悲しいです。
アカシックレコードに関しては、ついているとかそういう話ではないので、そのような詐欺にあうことはありません。
なので今流行っているともいえるでしょうね!
嘘、本当よりも実績があるかどうか?
アカシックレコードや、占い、霊感と言うのは、「嘘・本当」と言うことを証明することができません。
なので、最終的には、実際にその人に相談をして、その後問題が解決したり、心地よい生活を送ることができるようになったか?といことが大切です。
極論ですが、友達に相談したり、心理カウンセラーに相談して、問題が解決するばそれでもいいのです。
鑑定を受けるときは、「悩みごとを解決したい!」「自分の○○を実現したい!」と思って受ける人がほとんどだと思います。
なので、「自分の悩みを解決するためには、どうすればよいだろう?」と言うことを一番に考えて行動していきましょう。
この人に相談をしたら、自分の問題は解決するのかどうか?という部分で見極めるようにしてください。