【注意】アカシックリーディングは「当たる」「当たらない」ではなかった！

こんにちは！
アカシックリーダー福よせ王子です。

アカシックリーディングを初めて知った方は、「当たるのかな？」「当たらないのかな？」という疑問を持つ方が多いです。

僕も、実際アカシックリーダーになるまでは、そう思っていました。

「ほかの占いと何が違う？」「霊感占いみたいなもんかな？」という感じに・・・

しかし、実際にアカシックを勉強して、アカシックレコードというものがあるということを知り、実際にアカシックリーダーとしてセッションをするようになって、わかったことがあります。

アカシックリーディングは、「あなたは2年後彼と別れます！」というような占いとは違ったんです。

僕自身も間違えていた、「アカシックリーディング」の本質的な部分を説明していきます。

決して「当たる」「当たらない」の世界ではないということを知っていただきたいのです。

そもそも、当たるアカシックリーディングとは？

福よせ王子

僕もアカシックを知る前は、当たるか？ばかりが気になっていました。

アカシックリーディングは、「当たる」「当たらない」とは言いましたが、そもそも世間では占いやスピリチュアル的なリーディングは「当たるかどうか」で判断されます。

正確には、相談者の方が判断しようとしていると言った方が良いでしょう。

アカシックリーディングでは、アカシックレコードにアクセスすることで「過去の情報」「未来の情報」を見ることができます。

なので、アカシックリーダーにこの過去の情報を見てもらったり、未来のことを聞いたりして、その内容が実際の出来事と違うかどうか？という判断で「当たるかどうか？」を見極めることになります。

アカシックリーディングでは、今世での未来、過去を見てリーディングします。未来を見る場合「どうなるか？」「どうした方が良いか？」過去であれば「過去から与える影響」を見て今後に役立てます。

そして、今の人生（今世）より前の「過去世（前世）」や、人の魂は大元をたどると他の惑星から転生してきたという考えから「出身惑星」をリーディングして伝える事もあります。

しかし、結論から言うと、これらは当たっているかどうかを判断する方法がないのです。

前世（過去世）や出身惑星は証明しようがない

ものすごく現実的な話になりますが、そもそも、前世や出身惑星を見てもらったところで、それが当たっているかどうかを証明するすべがありません。

前世や出身惑星の記録が残っているわけではないからです。

なので、前世や出身惑星をリーディングしてもらって、それを当たっているかどうか証明することはできないのです。

アカシックリーダーと相談者との間で信じるか信じないかの世界になってきます。

福よせ王子

ただ、僕自身の体験から言うと、今までは忘れていた本当の出身惑星や前世を言われたとき、何か言葉では言い表せない「確かに！」という感覚がありました。

そのような感覚から確認するまではいかなくても納得したり、何かビビッとくるもので判断することはできます。

未来の情報も、実は当たっているとう概念ではない

未来の情報をアカシックリーダーが見た時に、占いだと「彼氏とはうまくいかないでしょう！」「9月には次の仕事が見つかります！」という風に「今後確定する事項」として鑑定する人もいます。

福よせ王子

彼との今後を見てもらった。

↓

その通りになった！

という具合ですね。

この場合だと、未来になった時に「彼氏と実際にうまくいかなかったか？」「9月に本当に新しい仕事が見つかったか？」ということを確認すれば、当たっている・当たっていないを判断することができます。

それを元に、この人は当たる、この人は当たらないという風に判断することができるでしょう。

しかし、未来というのは、その人の「意思」「行動」一つで変わります。

「彼氏とはうまくいかないでしょう！」と言われたときに「どうせうまくいかないのなら、思いっきり言いたいこと言ってやれ！！」と本人が思い彼氏に対してめちゃくちゃに言ったことで、彼氏の心に響き彼氏の考えが変わるということもあります。

春ごろに鑑定してもらって「9月には次の仕事が見つかります！」と言われ、転職活動をしようと思っていたけど「そんなにかかるならやる気なくなる…」と思って転職活動を辞めれば未来は変わります。

この様に、占いやスピリチュアルな鑑定で伝えられる「未来の確定事項」というのは「その時、今のままで進んだ場合の未来」でしかないのです。

スピリチュアル的な観点では「彼氏とはうまくいかないでしょう！」と言われ、あなたが思いっきり言いたい事を言うということをメッセージとして受け取っているという解釈です。

なので、当たらなかったのではなく「彼氏とうまくいかない」と言われ、仲直りすることが高次元からのメッセージだったというわけです。

それに、仮にアカシックリーダーから「無理」と言われたとしてもあなたの「意思」「行動」でいかようにも変えることができます。

アカシックリーディングは「当たる」「当たらない」ではない！

よく占いで「彼との今後を占ってください！」と聞いた時に、

という風に天気予報の様に占ってもらうことがあると思います。

福よせ王子

タロットや霊視なんかはまさにそうですね。

このような占いであれば、「当たる」「当たらない」という考えは正しいです。

しかし、アカシックリーディングは言い当てるものではないので「当たる」「当たらない」という概念ではありません。

「あなたに合っているか？合っていないか？」という話になってきます。

福よせ王子

順を追って説明していきましょう！

アカシックリーディングでは未来は複数存在する

アカシックリーディングで見ることのできる未来の形というのは、1つではありません。

人には、複数の未来が存在します。

その複数の未来から、相談に来た方に一番良い未来をアドバイスするのです。

例えば、今の職場をやめたいと思っていて、

「私はどんな職業についたらいいでしょう？」

と相談する人が来たとします。

福よせ王子

この時点では、たくさんの未来が存在しているわけです。

このように、可能性としてはこれだけあるのです。

※実際のリーディングでは、今いる状態や本人の希望からふさわしい選択肢を選んでいきます。

たくさんの未来が存在することをスピリチュアルの世界では「パラレルワールド」と言ったりします。

福よせ王子

聞いたことがある方も多いと思います。人生は木の枝のようにいろいろな道に分岐しているということですね。

パラレルワールドは自由に選択することができ、それが人生の楽しみの一つです。

この様に、アカシックリーディングでは複数の未来が存在するので「あなたはこうなる！」という話ではないので、未来が当たっている当たっていないの概念がありません。

複数の未来から、本当に向かいたい結果に導く

アカシックリーディングでは、パラレルワールドの中から、本人の本当の気持ちに合っている未来を導き出していきます。

リーディングの前と後では、求めているものが変わる人もいます。

福よせ王子

僕自身の今までのデータでは、30％くらいが鑑定中に違う結果にを見つける人もいます。

口では「仕事を辞めたい」と言っていても魂のレベルでは「辞めたくはない、環境を変えたいだけ」と思っていることもありますし、

「同業種で転職したい！」と思っていても、自分にはこの仕事しかできないと思っているだけで本当の本当は「お店がしたい」と思っているかもしれません。

その辺りの本当の気持ちを導き出して、自分でも気づいていない本当に望んでいる未来を導き出すのがアカシックリーディングです。

なので、当たっているかどうかということではなく、本当に向かいたい方向への「導き」「アドバイス」「お手伝い」がアカシックリーディングなのです。

アカシックリーダーを選ぶときに大切なこと！

「え？アカシックリーディングは当たる当たらないではないの？？じゃあ、どうやって選べば・・・」と言う人も多いと思います。

福よせ王子

最近は減りつつありますが、たくさんのアカシックリーダーがいます。

アカシックリーダーを選ぶときに大切なことは、あなたの「想い」や「意志」をしっかりとくみ取ってくれる人を選ぶことです。

アカシックリーダーのやり方次第で、今回紹介したような方法ではリーディングをしていない人もいます。

中には、お金のことは見ない人っもいますし、不倫など不貞行為は見ない人もいます。

なので、私のおすすめとしては、相談者の意思をくみ取ってくれるアカシックリーダーを選び、あなたの望みに合った答えをもらうことです。

相談者の意見よりも、自分の見えた世界を強制してくる先生に見てもらってはいけません。

希望を聞いて希望に沿った未来へのアドバイスを明確にしてくれる人を選ぶことが大切です。

大切なのは、あなたの望む未来を実現すること

アカシックリーディングで大切なのは、今の現状を良い方向にもっていったり、あなたの望む未来の近道や正しい道を知ることです。

そして、その未来に向かって進んでいき、理想としている目標・夢・状態を手に入れることです。

そんな思いを叶える一つのツールとしてアカシックリーディングはあります。

なので、当たるかどうかということで判断するのではなく「本当の自分」を知り、「魂の本当の意思」を知り、理想を手にすることが大切なのです。

アカシックレコードの情報からそれさえ知れば、あとは進んでいくだけなのです。